正月がまだ終わらない

 毎日書こうと目標を掲げたのに年明けからサボってしまった。もう7日だ。正月は何をしていたのだろう。少し予定が入って潰れた日があった。とは言っても2日間だけで、今日を除けば4日間はフリーだったはずだ。何もしてなかったということはないだろう。ちょっとリハビリも兼ねて、また1日分稼ぐために振り返ってみる。

 結構寝てた。最近あまり経験してなかったけど、正月だということで結構遅くまで起きていた。明け方の4時とか5時とかまで起きていたりした。それで、昼の12時過ぎまで寝ていたりしてた。起きても頭がぼーっとして、またそのまま仮眠のつもりが夕方まで寝てたり、1日12時間くらい寝ていた。普通の休みの日だったら起きたら夕方だったとか、絶望的な気分になるが、正月はむしろ清々しい気分だ。思えば、去年はそんなのなかったな気がする。たまにはこういうのもいい。正月だけだったらいいんだけど、まだそういう気分が抜けていない。もう今日は1月8日で、日曜日といえどとっくに通常運転に戻っていけない日になっている。昨日なんかはひたすら寝ていた、18時間くらい寝ていたのではないかと思う。12月頑張っていたのが嘘のように無駄に過ごしている。ここらへんで気持ちを切り替えるためにも無駄に字数を稼ぐブログを頑張っていこう。これやっている間はなんとなく何かをやった気になれる。あとで見返したときに、なんかやってだんだな、という錯覚に陥ることができる。それって逆効果何じゃないかという気もする。1行だけずっと寝てた、とだけ書いて投稿していたら、ああ、何もしてなかったんだなというのがすぐ分かる。毎日の記録を書いていく目的であるなら、そっちの方が、わかりやすくていいかも知れない。でも、このブログではそれは目的としていない。そんな惨めな現実をみても、今日は頑張ろうという気にならない。錯覚でもいいので、後から読み返して、こんなに奇妙で面白いことを考えていたのか、今日はもっと面白いことを考えられるかも知れないと思わせてくれるとなれるほうが良い。ずっと寝ていた、だけでは後に繋がらない。 それに、単なる記録としては、別のとこで日記を書いていて、それがその役割を果たしている。寝ていたという情報はそこから得ることができる。ここでは、寝ていただけだけど、そこからどうやって文章をひねり出すかに挑戦してみたい。実際、寝てたというだけの事実から、投稿1本当たりのノルマの3分の1程度をもう書き出すことができている。今まではこんなことに挑戦したこともなく、文章を書くのは苦手としていたことだった。こうやって、無意味な文章をでっちあげることができるようになったのは、少しは上達していることとみなしてもよいのだろうか。

 年始の大半を寝て過ごした。その中でもなにかやったことはないだろうかを思い返してみる。

 とりあえず、Rustの本を1冊読み終えた。年末に立てた今年の読書計画の、2023年に読み終える13冊のうちの1冊だ。1週間目の時点で読み終えることができた。なかなか良い出だしではないだろうか。さっき書いたとおり、今年入ってからの1週間はほとんど寝ていた。そんな状況の中で、すでに1週間足らずで1冊読み終えることができたというのは、良いニュースだ。今年1年のボーダーラインとして13冊は必ず達成したいと計画。このリストに変更は加えないつもりだ。これにプラスする形で、読んででおきたい本を挟んでいくことが可能かも知れない。小説を除いて、本来なら70冊くらい読み終えたいのがあるのを、これまでの実績から不可能だと見積もって13冊までに減らした。13冊というのは不本意な数だ。読みたいもの、もっというとさっさと片付けてしまいたいものはもっとたくさんある。大体1冊1ヶ月をみていた中、1周間た足らずでさっそく1冊片付けられたので、13冊は十分達成可能であることが分かった。しかし、油断はできない。今回読み終えたものは、優先度が高いというわけではなく、去年末に中途半端な状態だったから、とりあえず読み終えてしまおうという感じでリストに加えたものだった。必読というような内容でもなかった、というのは予め分かっていた。 ただ、今年はRustを中心にやっていくので、仮にリストに入れてなくても読んでしまうことには変わりなかっただろう。そういう状況を考慮すれば、やはり必読とカウントしても間違いではなかったと言える。でも、やはり本番はこれからだろう。1000ページ近い重厚なのが5冊は控えている。逆に考えれば他のはそれほど重厚でもないということだ。ライトなのから攻めていくか、優先度が高いのから攻めていくか、あるいは並行して処理していくか、選択は自由だ。ともかく計画を立てて見直しながらやっていくことが重要だ。現段階では、まず小手調べの1冊を読み終えたというところだろう。

 目的を持って何かを達成しようとして取り組んだのはそれだけだったかも知れない。あとはなんとなく、気の向くままに過ごしていた。その中で、分類可能な活動は、YouTubeを見てたことと、ドラクエVIを進めていたことだ。面白いから悪い時間の過ごし方ではないのだが、どちらも計画して始めたことではない。ぼーっとしてたら、なんとなく手が動いてしまった。無計画なのは良くない。どちらも面白くて、気を抜いたら今後もついつい手を出してしまいそうに思える。有意義な時間を過ごせたと考えればいいんだけど、その他の活動にまで影響してしまうのは問題だ。ゲームは今年中に50本くらいプレイすることになっている。全部をクリアするまでやるというのは不可能な数だ。とりあえずプレイするだけで、その中で最後まで進めるかどうかを判断するまでが目標だ。いくつかは最後までやるだろう。ドラクエVIはそのうちのひとつにまず入るのは間違い。すでに25時間くらいプレイしている。ここで中断するという選択肢はない。だったら手を出してしまってもそれほど計画から外れているということはない。ただ、なんとなく手を出してしまったというのが懸念する行動パターンだ。費やした時間の量が問題なのではない。最初から、今日のこの時間はプレイする、と決めてやるのならば、マル1日やっていようが、そんなに問題とはならない。実際には、毎日23時から24時を使って書くはずだったこのブログをほっぽりだしてプレイしていた。時間を忘れるほど夢中でやっていたというわけではなく、23時だから書かないといけないな、と自覚しているのに、書くの面倒だなあ、もうちょっと進めたいなとだらだらとプレイしていた。これは良くない。今の早い段階で気づけたのは不幸中の幸いだっと言うことにしておこう。YouTubeはもっと深刻だ。普段は猫とBGMの動画くらいしかみない。どういう経緯か覚えてないのだけど、ある動画にたどり着いた。中毒性が高く、無限にみてしまう。たぶんこれからもちょっくちょく見ていくことは避け難いかも知れない。これもゲームと同じで、まったく予定に入っていない時間を使ってしまうのがやはりまずい。本音はあんまりまずいと思ってない。ドラクエみたいに25時間も費やしてはいないはずだし、少なくともPCに向かっているので、さっと作業を切り替えることも可能だ。それは楽観視しすぎだ。PC向かっていようがいまいが、手と思考を稼働させていなかったら関係ない。これもまた、早い段階で気づけてよかった。さくっと気持ちを切り替えて、今日から通常モードに戻そう。

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