USBビデオキャプチャカードを試した

やや苦戦したがLinuxでもちゃんと使えそうだ。OBSやffplayできれいに表示される。ただ、その画面を見ながら操作できるほどにレスポンスは良くない。かなりの遅延が発生するので、マウス操作はままならない。なんとかなるものかどうかを調査するのにだいぶ時間をかけた。結果、無理だと判断した。

ライズパイ4と5はHDMI出力が2ポートあるのが幸いした。1つはPCモニタへの出力で、もう一つは同じ画面をキャプチャカードへ出力する。OBSでは入力の解像度が定番の1920×1080などに制限される。場所を取らないために小さいPCモニタを使いたかったのだけど、そのモニタの解像度が定番のものではないので使いづらい。しかたなく、27インチのフルHDのモニタをつなぐことにした。

そうすると、置く場所と作業場所を確保するためにテーブルをなんとかしないといけなくて、部屋の家具配置を大変更しないといけなくなった。面倒な作業だったけど、最後にはなかなか良い感じに落ち着いた。ちょうど良い機会だったと考えられなくもない。

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