Lazarusの挙動不審な一面

別のデスクトップのスクリーンショットがほしかったのでIceWMやJWMでLazarusを起動してみた。よくない現象が見られる。オブジェクトインスペクタなどのウィンドウをドラッグしてサイズを調整しようとすると、サイズが定まらずリサイズを繰り返しflickering状態になる。

GUIをデザインするためのIDEがこのように不安定では、安心して開発することができないだろう。おもちゃではない現実のプロジェクトでLazarusが使われていることってあるのだろうか。遊び道具としては最高に楽しいのであまり気にはならない。すべてのプラットフォームで完全に動作するのが極めて難しいのわかる。ただしかしやはりGUIアプリケーションの開発のためのIDEであるなら、もっと洗練されていて欲しい。

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