Raspberry Pi OSのctrlとcaps

最近のRaspberry Pi OSのデフォルトデスクトップはバックでンドがWaylandになっている。そのため、CtrlとCapsLockを入れ替える定番の方法が使えなくなっている。

  • /etc/default/keyboard のXKBOPTIONSに書く方法
  • setxkbmap を使った方法
  • xmodmap を使った方法

これらはいずれも使えないようだ。

試してうまく行った新しい方法は $HOME/.config/labwc/environment に設定を書く方法だった。内容は次のようになっている。

XKB_DEFAULT_MODEL=pc105
XKB_DEFAULT_LAYOUT=jp
XKB_DEFAULT_VARIANT=
XKB_DEFAULT_OPTIONS=ctrl:nocaps

XKB_DEFAULT_OPTIONS=ctrl:nocaps が変更した箇所だ。デフォルトでは空になっているので、そこに ctrl:nocpas を追加してやった。非常に紛らわしいことに、ダブルクオートで囲んではいけない。それだと機能しない。

ともかく、現時点ではこれでうまくいく。

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