世界99を読み始めた
Kindleで上下合本版を買った。 大量のポイント還元で実質半額だった。
読み始めた。 まだ1章の途中。 その段階での乱雑な感想、というより印象。
やはりすごく落ち着く、しっくりくる。 その理由が何なのか、思いついたことをメモしておく。
- 嘘がない。 事実がどうこうという話じゃなくて、自身の感覚を偽りなく表現している。
- 世界との接続点を確認できる。 (これは最近注目しているところ。)
- この著者の作品はこうあって欲しいと、周囲の期待に応えようとすると、表現が歪んでしまう。 それをちゃんと回避できている、というより、その段階はとっくに乗り越えている。 結果、ちゃんと構成された物語になっているにもかかわらず、それが自己表現のための媒体として役割を果たしている。 バランスが取れた理想的な作品になっている。
- 難しくない。
今の段階でこうだ、と決めつけてしまうと解釈の余地を狭めてしまう。 先を読む楽しみが減ってしまう。 まったく深く考えていないし、重視も期待もしていない。 たぶんこんな感じだろうという程度で、読み終えたあとにどのような変化があるかを比較するため。